plus k
代表 楠木 敦子(くすのき あつこ)
〒 451-0045
愛知県名古屋市西区名駅二丁目 34番17号 セントラル名古屋1101号
電話番号 070-1626-6262
受付時間 10:00 – 17:00(土日祝を除く)
plus kのできること


5 業務委託販売(カフェやセレクトショップでのヒンメリの展示や販売)
当店のヒンメリをカフェやセレクトショップなどで販売をご希望の方はお問い合わせください。
6 ワークショップ(準備中)
ワークショップご希望の方はお問い合わせください。
ショップ名 plus k(プラスケー)について
K という言葉の想い
plus k の「k」には色々な想いの「K」が込められています。
私の名前の楠木(kusunoki)の頭文字の「K」とヒンメリに係るフィンランド語がいくつか含まれています。
実はヒンメリに係る言葉やイメージをフィンランド語で調べてみると「K」から始まる言葉が多いのです。
※以下( )はフィンランド語を表しています。
ヒンメリに係るフィンランド語を集めてみると
ヒンメリは材料を三角(kolmio)に繋ぎ合わせて(Kytkeä)形成した、幾何学模様の美しい(kauneus)伝統的な装飾(Koriste)品。
金属製のパイプでできたヒンメリはキラキラ(Kimallus)と輝きがあり、花(kukka)とも相性がいいアイテム。

発祥の地フィンランドでは幼い頃からクリスマスが近づくと大切な人を思い感謝(kiitos)を込めてヒンメリを作るという文化(Kulttuuri)がある。
「K」にまつわる言葉がたくさんあります。
フィンランド語の「K」から始まるヒンメリに係る言葉が多く、私の名前の頭文字の「K」でもあることから「K」という言葉が私の想いや私自身に近いような気がしました。
私自身の想いを表す、特別な「K」をショップ名に含めました。

plus kの皆さんへの想いの「K」
plus kでは今後のワークショップの開催に向け準備をしています。
購入したヒンメリを飾り愛着(kiinnitys)を持ってもらうのは勿論、ご自身でヒンメリを作る体験(Kokea)をしていただくことで、よりいっそう愛着(kiinnitys)が湧く作品となって欲しいという想いも実はプラスしています。
日常生活の幸せにplus(プラス)になるように

「K」の前にある plus は、「K(私のヒンメリと想い)」とお客様を繋ぐものです。
お客様の日常生活の中に +(プラス)「K」が制作したヒンメリが加わわることで
記念日のお祝いにヒンメリをプレゼントして喜ばれたり、日常にヒンメリを飾ることで癒しの時間をもてたりとお客様の日常や生活に幸せを感じるプラスになりたいと思っています。
お客様と「K」私のヒンメリが繋がり、お客様の日常の幸せにプラスになりますように
そんな想いを込めて plus (プラス)k という名前となりました。
楠木敦子のプロフィール
エアープランツを素敵に飾るには
私とヒンメリの出会いは、エアープランツを素敵に飾れるアイテムを探しているときでした。
それまで何年か部屋にエアープランツを飾っていましたが、直接棚の上に置いたり、ガラスの器に入れるくらいでお洒落に見せようとしても、ありきたりでエアープランツを素敵に見せることができませんでした。
そこで新しい飾り方ができるアイテムを探すことにしました。

初めてのヒンメリとの出会い
部屋を見渡した時に空間がさみしく感じたことと、毎日の掃除に手間がかからないものと考えた時、ハンギング(吊り下げ)であれば両方の条件に合うと思い、ネットで“ハンギング”に絞って探しました。
なかなか気に入るものが見つかりませんでしたが、掘り下げていくうちに目に留まったのが、金属製の立体的な幾何学模様のアイテムでした。ヒンメリの造形美と色にとても惹かれました。
それがヒンメリとの初めての出会いでした。
金属製のヒンメリのスタイリッシュモダンに惹かれ
ヒンメリを調べていくとヒンメリは色々な材料で作られていて、材料によって良さや雰囲気が違い、形状は様々でした。私はその中でも金属製のヒンメリのスタイリッシュモダンに惹かれました。
金属製のヒンメリは植物とも相性がいいので一番初めに目にした作品を購入しようと思ったのですが、海外のクリエイターの作品だったので取り寄せることが煩わしく感じ購入は断念。又、これは材料さえあれば自分でも作れるのでは?と思ったからです。

自分で作ってしまおう!
自分でいきなり作る?という発想は、友人に後から話したら「ありえない!」と驚かれましたが
私にとっては、それほど難しいことではありませんでした。
昔からモノづくりが好きな性格だったのと前に建築関係の仕事をしていたことで少し空間認識能力が人よりあったからかもしれません。材料さえあれば完成図をみて作れるという自信がありました。
さらに「材料さえあれば作れる」といっても、ほしい長さのパイプを手に入れるのは困難ですがその問題もクリアできる方法があったからなのです。

家族の助けを借りて欲しい長さにパイプをカット
実は、我が家にはこの問題をクリアすることができる、職業柄、工具も知識も技術もある家族がいたからです。
自分が作りたいと思う形で使用する長さのパイプがなければ本当に欲しいヒンメリは作ることができません。カットをするには工具・知識・技術が必要です。ヒンメリと出会ったその日に家族に相談をすると、私では思いつかないことや道具の提案をしてくれ「協力するよ」という言葉がとても心強く、早速準備を始めました。
結び目も歪みもないヒンメリを制作
まずは、完成したヒンメリの写真を見ながらストローと紐でヒンメリを作ってみました。
金属のパイプを繋ぐには何が最適か、又それによって接合部が目立ってしまわないような技法を探すなど試行錯誤し結び目も歪みもないヒンメリを制作することができました。
そして徐々に難しい形状のヒンメリにも挑戦していくようになりました

家族や友人にヒンメリをプレゼント
色々な形状のヒンメリを作れるようになった頃、母の日も兼ねてお花好きな母にヒンメリのフラワーアレンジメントをプレゼントすることにしました。
お花にヒンメリを組み合わせることで更に華やかさが増し、ヒンメリが立体のフレームとなり存在感を魅せてくれました。母は初めて見るヒンメリとお花のアレンジに「わぁー素敵ー!」と驚きとともに目を見開いて声をあげて喜んでくれました。
今でも一番人の目に触れる玄関の飾り棚に置いてくれています。この時の母の喜び方や作品を認めてもらえたという自分への自信が作品を作る原動力になっています。
そして、これをきっかけにヒンメリを多くの人にプレゼントするようになりました

2019年の冬にクリエイターズマーケットに出展
その後、このヒンメリをいろんな人に知ってもらいたい、もっと作品として認めてもらいたいと思うようになり、2019年の冬にクリエイターズマーケットに出展しました。
ヒンメリを初めてみた方、ヒンメリは知っているけどこんな素材や形状は見たことがないという方まで、色々な方が声を掛けてくださいました。

ヒンメリを広げていきたい
まだまだヒンメリは世の中にはあまり知られていないですが、バリエーションも豊富で使い方一つでオリジナリティを出すことができるアイテムです。
私は、これからも色々な形でそれを皆さまにお伝えしていけたらと思います。
ヒンメリに出会っての変化
最後にヒンメリと出会って自分自身に変化がおきたこと
もともとシンプル好きで家具やファブリックもシンプルなモノ・色が多く、そのため少し物足りなさを感じていました。
ヒンメリを飾るようになってから部屋にアクセントができたことで生活の中にゆとりを感じるようになりました。
好きな音楽を聞くとワクワクしたり、こころが落ち着いたりするように、部屋にヒンメリを飾って目にすることでモチベーションが上がったり、心が満たされるようになりました。

ヒンメリと照明を組み合わせて壁に影を映し出したり、ヒンメリが風に揺らいでいるとゆっくりとした時間が流れるような穏やかな感覚になります。
思えば、ヒンメリを飾っていなかったころよりも部屋の片づけをちゃんとするようになり、居心地がいい部屋を保てるようになったような気がします。
みなさんの変化はどこにあらわれるかなと楽しみです。
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