オアシスを使ったヒンメリのフラワーアレンジメント
真鍮(しんちゅう)・銅を使ったヒンメリは、ドライフラワーや生花をアレンジして楽しむことができます。ヒンメリにお花を生けることで、より一層お洒落なフラワーアレンジメントを楽しむことができます。
ここでは、ヒンメリ(作品名:pentagon-M)とオアシスを使った自宅でできるフラワーアレンジメントの仕方を説明していきます。
※pentagon-L・pentagon-XLも同様の作り方で制作できます。
材料を用意します
材料
①ヒンメリ (作品名:pentagon-M)
② 透明のフードパック
容量200ml
サイズ直径10㎝×高さ4.5㎝
(100均などに売っている透明容器。
ペットボトル等に使われている少しコシがあって手でつぶしても元に戻るくらいの柔らかさが向いています。)
③ オアシス
<オアシスサイズ参考>
お花は意外と水を吸収するのでヒンメリの中に入れるオアシスはパイプの三角の間から入るできるだけ大きいものが望ましいです。
ヒンメリは全てのパイプがテグスで繋がっているため、パイプの三角の間からフードパックとオアシスを入れフラワーアレンジメントの下準備をします。
フラワーアレンジメントの下準備をする1(動画)
(タイムレコード)
0:00 フードパックの確認
0:28 オアシスをカットする
2:02 オアシスを水に浸す
2:13 フードパックとオアシスをヒンメリに入れる
フラワーアレンジメントの下準備をする1(解説)
① ヒンメリにフードパックが入るか確認
用意したフードパックがパイプの三角の間からヒンメリの中に入るか確認し取り出します。
② オアシスをカット
オアシスを用意したフードパックより少し大きいサイズにカットします。
③ ヒンメリにオアシスが入るか確認
カットしたオアシスがパイプの三角の間に入るか確認します。
大きすぎて入らない場合は面取り(角を斜めに削る)をしながらパイプの三角の間から入る大きさになるまでカットします。
④ オアシスを水に浸す
オアシスがパイプの三角の間から入る大きさになったらオアシスを水に浸します。
(大き目の容器に水をはりオアシスを入れます。オアシスが沈めばOK!)
⑤ ヒンメリの中にフードパックを入れる
パイプの三角の間からフードパックを入れます。
⑥ ヒンメリの中にオアシスを入れる
水に浸したオアシスもパイプの三角の間から入れフードパックに収めます。
これで、下準備ができました。
自宅使いであればこの段階でフードパックに水を足していただいてもいいですが、プレゼント用で持ち運ぶのであれば、移動中に水がこぼれてしまう可能性があるので水を足さないでください。
オアシスに花を活ける2(動画)
ヒンメリに入れたオアシスに花を活けていきます
オアシスに花を活ける2(解説)
お好みの花、枝、葉などをご用意ください。
<フラワーアレンジメントの下準備をする1>の手順でヒンメリの中にオアシスの準備ができたところで、
まずはオアシスの外回りに枝ものなど花器に対して水平に挿して外枠を作ります。
次にメインとなる花をオアシスの中心にまっすぐ挿し、その周りに付随して花を挿していきます。
花と花の間に隙間ができないように小さな花やグリーンを挿していけば完成です。
一般的なアレンジメントの違い
一般的なフラワーアレンジメントとの違いはアレンジしていく際、ヒンメリのパイプの三角の間から挿していくので挿しづらさを感じることです。
絵画の額縁(フレーム)が絵を引き立てる効果があるように、ヒンメリの形状と金属の光沢が花やグリーンを引き立て完成した時の華やかさは格段に上がります。是非お試しください。
生花からドライフラワーへの変化も楽しめます
あしらいのお花は生花でも楽しめますが、ドライフラワーに向いている素材を選べば、時がたつとドライフラワーになり、金属製のパイプ(画像のヒンメリは銅製パイプを使用)と一緒にアンティークな色合いへの変化も楽しめます。
フラワーアレンジメントに向いているヒンメリ
作品販売ページで「真鍮・銅」をお選びいただけます。
エアープランツを使ったヒンメリのアレンジメント
生花でアレンジするのは大変という方には、身近にあるエアープランツでも手軽に楽しめます。
※エアープランツのサイズによって、すべての作品で装飾していただけます。
材料を用意します
材料
① ヒンメリ (作品名:diamond-L)
② お好みのエアープランツ
③ テグス(吊るす用)
エアープランツを使ったヒンメリアレンジメント(動画)
エアープランツを使ったヒンメリアレンジメント(解説)
ヒンメリ単体で飾っていただいてももちろん素敵ですが、土がなくても空気中の水分を吸収して育つエアープランツをヒンメリの中に入れるだけで表情がガラリと変わります。
エアープランツは100円均一などで手軽に手に入ります
ご購入いただいたヒンメリのパイプの三角の間からエアープランツ(根元から)を入れバランスをとって完成です。
小さいエアープランツであれば100円均一でも入手できるようになり、手軽でとても簡単なので是非お試しください。